法人概要

「歯は臓器、
歯があるのが当たり前の社会をつくりたい」

この理念を元に私ども、株式会社KOSは誕生しました。

わが国の医療費は年々上がり続け、2025年には50兆円を超えると言われています。国民医療費の削減は我々の世代が直面している乗り越なければいけない大きな課題です。我々は歯科の分野において、この問題に強く取り組んでいきたいと考えております。

「歯は単に食べるだけの道具ではなく心身の健康に重大な影響を及ぼす臓器である」という考えを、株式会社ＫＯＳの創業者である父、村津和正は歯科口腔内科の研究をとおして世界に先駆けて発見しました。

この発見から、我々は歯が体に及ぼす影響力の大きさに着目し、歯科材料の開発・製作や、歯と全身のつながりについて著した書籍の出版、虫歯が虫歯菌による伝染性感染症であるという事実や虫歯・歯周病を予防するための正しい歯磨きの知識を伝える啓蒙活動などを行ってまいりました。

また、2003年よりNPO法人日本歯臓協会への支援を開始、毎月の署名活動や位相差顕微鏡の贈呈、講演会などを通して虫歯菌撲滅に向けて活動しております。